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はてさて、
何を書こうと決まっているわけではないのだが、
机の前に座ってみる。
朝のこの時間になったら、無性に画面に向かって文字を綴りたくなるのです。コーヒーを片手に机に向かい、音楽にスイッチを入れ、「さあ!」との瞬間が、なんとも好きなのです。この気持ちのバイオリズム。朝の執筆が、日課として定着しているのでしょうね。
『日記』と呼ばずに『執筆』と呼ぶとより気分が盛り上がるので、『執筆』と呼んでいます。執筆となると、布団が引かれた畳の間も書斎に早替わり。書斎の窓から山川展望し、晴耕雨読の隠居先生との気分です。悠々自適です。悠々自適な晴耕雨読を、確実に、営んでいきたいものです。今朝は、雨が続いたここ数日より、久々の朝からの晴れ間です。青空に、晴耕しなければとの、外に駆け出したい気持ちがあります。それでも、やはり、少しばかりは文書を書きたいとの思いもあります。気持ち忙しく、こっちの画面と、あっちの窓の向こうを、みたりやったり。よし、ちょっとでも書いてみよう。そしたら欲求も解消されるだろうに。と、書くという行為が目的で、中身は全くの不明でしたが、どうやら「朝の日課論」のようなものが、お弁当の蓋を開けたら入っていました・ヨ !
朝の日課の『瞑想』『ヨガ』と同じくに、文字を綴るのも朝のストレッチです。瞑想でこころのストレッチして、ヨガで体のストレッチして、執筆で脳みそのストレッチします。朝にちゃんとストレッチしておくと、その日いち日、『心身意』、明朗活発に活動できます。あと、朝に『楽器』も一時いじります。音楽は、心・身・意 を統合してつなげてくれる時間のような。音楽を奏でていると、『環』になり、『境』がなくなり、周りともつながります。朝の環境音楽です。
なんとなく、今朝の文字を綴りたい欲は満たされてきました。執筆の刺激に、脳みそはほぐれ、活発に動き出してきたようです。朝の執筆欲とは、脳みその「朝のストレッチしたいよー」、との声だったようです。さあ、朝の準備できました。ではでは。
と、最後に写真を撮って載せようと思ったら、外はもう曇っている。梅雨入りかなー。