こちらは、雨が降り続いています。。。。
こちらの冬は雨降りの季節のようです。。。
冬、冬といっていますが、先日、見事に晴れ渡った日に、海へ、ヨットでセイリングに連れて行ってもらいました。僕たちを海へ連れ出してくれたのはイルカの大好きなブッレットとジョセフィン。彼らは『今は、イルカがたくさんいる時期じゃないけど、運が良かったらイルカに会えるよ。』って。
広く開けた海に出るのは気持ちがいい!!ずっとこの一ヶ月ファームの生い茂った木々の中にいたからなおさら。
ブレットが遠くに、鳥の群れが空中に旋回しているのをみつけて、「あ、もしかしたら、あそこにイルカがいるかも。イルカと、あの鳥たちは、いつも一緒に魚を追っかけて、獲物を捕っているんだよ。』と。
ヨットを走らせる。ぷかぷかとペンギンが横切っていく。。。
あ、クジラだ!
そして、イルカもいるよ!!
彼らは、一度僕たちに挨拶にきてくれて、また、魚を捕まえにもどっていった。
僕たちヨットを少し離れたところにおいて、イルカたちのお仕事が終わるのをまっている。
しばらくして、クジラがイルカや鳥たちがいっぱい集まって漁をしている場から離れて、僕たちのよっとのすぐ横を泳いでいった。お腹いっぱいになったようだ。
しばらくして、イルカたちも満足したようで、僕たちのところに遊びにきてくれた。
イルカってなんて特別なんでしょう。
向こうからよって来てくれて、一緒に遊ぼうよと行った感じで僕たちのヨットの周りをずっと泳いでいるのです。それで、僕たちもウエットスーツを着て、シュノーケルをつけて、海に入ってヨットからたらしたロープに捕まって、イルカの泳ぐスピードと一緒に海の中でしばらくイルカと時間を過ごしました。
まるで、まるで、夢の中にでもいるような気分だったよ。
いや、夢よりももっともっとよかった!
イルカの癒しのお話は今まで耳にしたことあったけど、本当に癒されました。
いまでも、あの光景を思い浮かべると、心が澄んだ気分になり、小さな子供がするような純粋な笑顔が出てくるのです。
はぁ、イルカさん、ありがとう。