京都でのTABI食堂のようす。
初めて料理する遠方の場所、どうなるものかとどきどきしていました。
一番の心配は仕入れ。CacaoMagicのすみれさんのとっておきの場所に連れて行ってもらいました。
大原の有機農家・音吹畑さんの高田君。雨降る畑まで連れて行ってもらって、フェンネルやディル、ハーブの収穫をさせてもらいました。ボッリジやナスタチウムのお花も。これで、お料理に数種類ものお花を添えられると思うと、もうウキウキしてしまいます。
お料理の内容はやっぱり野菜を見てからじゃないと決められないのだけど、決まるまではやっぱりちょっと不安です。けど、音吹畑さんの畑のお野菜にハーブ、お花をみて、どんどんとお料理の楽しいイメージがわいて来たのです。
日曜日には大原の朝市に、朝一番6時に行きました。ここにも新鮮なお野菜が並んでいて、心が踊ってしまいます。こんなに安心、新鮮、美味しそうな野菜を手にすることができて料理手としては幸せいっぱいですし、胸をはってお客様にお食事をだせる気分です。
京都の街の有機・八百屋さんも元気いっぱいです。なかでも「フランク菜ッパ」さんは最高です!今回一緒にTABI食堂をやったBANちゃんの北米の旅特集のRocket Magazine、ここにも置いてあります。八百屋さんにMagazine、よく似合う、お洒落!今回BANちゃんが素敵な写真をいっぱい穫ってくれました。さすが、i-phoneの写真だけでRocket Magazineを作っただけあるね。
もと町家だった間取りを改装した、Cacao Magic Cafe のお店の雰囲気は、料理しているぼくたち自身もとっても居心地よく感じられる場所でした。店内には、店主のすみれさんの本のセレクトやクリスタル等、興味をそそるものが、ずらり。そして、なんといっても唸るチョコレートの数々。あー幸せ。まさにCacao Magic!! 下の写真はCacao Magicのチョコレートパイ。京都に来られる方、おすすめですよ。
沢山の人にご飯を食べてもらって、喜んでもらえて、幸せな時間でした。
正直言うと、知らぬ土地での料理は今まで東京でやっていたのと勝手が違うので、準備の段階でなかなか緊張していたのですが、終わってみればその分実り多き物になったと思います。一番は新しい土地での、これからの繫がりが出来たことです。京都は人の繫がりが強いところだと思いました。沢山の人に本当によくしてもらいました。
4月のRocketに続いて今回もBANちゃんがこの場を用意してくれました。いつも楽しそうに、わくわくしているBANちゃん。お料理の盛りつけもとっても丁寧で、遊び心もあって。いろいろとありがとう!もう数日にせまったドイツへの旅立ち。どんな出会いが待っているのだろうね、1年後にまたいろいろをお話を聞くのが楽しみだよ。
はつらつと気持ちよく働く姿がとっても素敵な古風美ちゃん。いろいろと尋ねても、どんなに忙しくても、いつも笑顔。いろいろと助けてもらいました。ありがとう。
そして、すみれさん。こんな素敵場所と人の繫がりを与えてくれて、ありがとうございました。日本ではなかなか出会うことのない本気なRawFood実践者。いろいろな知識や食材等、お互いに共有することが出来て嬉しかったです。なかでもやっぱり、おなじRawFoodが好きな物同士でお料理のこと、あれが美味しい、これが美味しいといってお話して、試食するのは楽しいですね!RAWチョコレート一杯食べれて幸せでした。。。
ここで、お知らせ。
こんな素敵な、Cacao Magic Cafe でなんと来週もTABI食堂をやらせてもらえることになりました!!やったー。また詳細は別途お知らせしますね。
また、京都でみなさんと会えるのを楽しみにしています。