まだ、います、

ゲコ太くん。。。

すっかり、台所の流し場の住人です。

最近ではここの環境に慣れたのか、すこし遠出をするようになりました。

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やらせじゃないですよ ↑ 、自分でここに入ってお昼寝していました。

これだけ毎日、ゲコ太と顔を合わせていると、雨蛙(なのかな?)の生態がよくわかるようになってきました。

彼は日中によく寝ます。それもちゃんと目を閉じて。(完全には閉じないようで、半目ぐらいですが。)普段はつぶらな真っ黒の瞳が愛らしいのですが、この半目の様子はあまりハンサムではありません。夜になると活き活きとして、えさ探しをするようです。ハエなどを捕まえて食べているのかな?お腹いっぱいでまんまるに膨らんでいる時もあるし、えさを捕まえられずにか、やさこけている時も。色もそのときによって、鮮やかな黄緑色から、灰色がかった緑になります。まだ色の変化がどういった状況でおこるのか観察中です。

ある日、ゲコ太をまったく見かけない日があって、「とうとう旅立ったかな」と寂しく思っていたら、いつもの場所から大分離れた棚の上にいました。

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それで、次の日の朝からまた見ないので、寂しい物だなと思っていたら、やかんにさしたお花に潜り込んでお尻だけ水につけているゲコ太を、お花の水を替えるときに発見しました。

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それで、またいつものお勝手の棚のところに離してあげると、まっすぐといつものお気に入りの場所に戻っていきました。カエルにも記憶力があるのでしょうか?毎日、うろちょろしているぼくのことも認識しているのかな?

まあまあ、今となってはゲコ太のおかげで、ペットの猫の様子を毎日綴ってしまうような人の気持ちもよくわかるようになりました。。。