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石田紀佳さんが、雑誌「ソトコト」に連載していたページが、本になりました。

草木の手仕事が、季節ごとにまとまっています。

その植物に関わる小話や、実際の手仕事のやり方など充実した内容で、読み物として、暮らしの教科書としても、How to 本としても役立ちそうな一冊です。

また、コラムごとのタイトルは、小洒落ている駄洒落がズラリ(関西女子の間では、ネタ帳としても使えると評判に!)、これであなたもオシャレで、ダジャレな、ダジャレている大人度UP。

 

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まあ、ダジャレはさておき、おばあちゃんの知恵袋ではないけど、こうした身近な自然の知恵を持っている人ってとても魅力的で、その仕事ぶりは心温あるものがありますよね。そう、なんだかこうした手仕事には懐かしさがあるのです。その懐かしさは、小さい頃の思い出から来ているのか、さらにはもっと昔の先祖の記憶から来ているのか。その、懐かしさを思ったとき、人の営みをがやっぱりそこにあるのです。人の営みを思うとき、ぼくは生まれ育った環境である街を、懐かしく思うのでした。そこにぼくのルーツである人の営みがあるのだから。

など、など、と、この本の原稿を読んで出て来た情景を、「ヒカリの記憶」という文章にして、寄稿させてもらっています。

 

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先日、この本の出版記念イベントがありました。(すぐに予約いっぱいとなってしまったためコチラでは告知致しませんでしたが。)

その様子は、孤高のアーティスト、乞食ガールズ・つかぴーのBlogにて。

彼のBlogの美しい写真達はすべてフィルムです。(あと、自撮りはセルフタイマー!)

彼女曰く、「フィルムの値段が2倍にあがった」らしいです。

「それでも俺はフィルムだけでいく」という彼女の様は、まさに孤高のアーティストです。。。

 

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TABIの巡業中、「草木と手仕事」の本も販売させてもらっています。

どうぞ、みなさん手にとっても見てみてください!

 

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