憧れの蚊帳。

ずっと、憧れてはいましたが、天然素材の麻のものになるとなかなかによいお値段。

いつの日か、いつの日か。

そう思っていましたら、なんと「屋根裏から新品の蚊帳が出てきたよ」と電話口の東京の実家の母。

 

春に、東京に帰省した際にみてみると、それはそれは、麻の、さらには、藍染めのグラデーションの見事な蚊帳ではありませんか。

亡き祖父が買ったものの、使わずじまいで、しまっていたのかな?

 

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おかげで、この夏は、涼しく

碧き蚊帳を潜り、床に就く

まるで目下の四万十川にでも沈んでいくかのようなドリームタイム