2017 納豆クラブ

 

 

ある日の野良仕事

 

裏山の水源を復活させようと沢の掃除

落ち葉に、腐葉土が沢山出てくる

・腐葉土は畑に入れる

・落ち葉はコンポストへ

コンポストいっぱいになったので、米ぬか振って閉じる

春先だったら、発酵熱で温床に出来たのにと、残念がる

せっかくだから、発酵熱利用して、納豆を作れるかな!?

 

 

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無農薬の稲藁はなかなか手に入らないので、

「納豆菌はイネ科の枯れ草に多くいる」

というワードを頼りに、この間草刈りをした裏山のと、

「あ、これもイネ科だ!」と、春先に切り戻したレモングラスをつかう。

茅に紛れていた、もついでに使ってみる。

(ふ、ふ、ふ、ささ納豆 かー・ニンマリ)

畑の支柱用にも必要なので、裏山に竹を切りに行く

ヴィジュアル大事!

(プラスチックのタッパーじゃねー・・・)

竹の抗菌作用も期待して。

(完全にコンポストに埋めるため、渋々、ビニール袋を使ったのは無念・・・)

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竹の子納豆製造機セット完了!

 

竹の筒を二重にすることで、

・抜き差しチェック出来るのと、

・内側の竹筒を下に向けていれることで水分が切れるのが目的です。

(内筒は水切りのためもあり和紙でフタしたものの、外筒は土に埋まり他の菌の侵入を懸念したため、ビニール袋を使わざる得なかったのは、無念。。。)

コンポストに差し込みっぱなしの温度計、発酵熱上々♨

甘ーい、かおり、醸してます。

 

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待つこと、一日

 

うーん、もう一日、追熟

 

さあ、竹の子掘り!

 

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・茅納豆は手堅く、

・レモングラス納豆さわやか美味でした。

・笹納豆のフレーバーも好きだなー。

 

◯ 感想 ◯

 

ナイス・トライ!

正直、ちゃんと納豆菌で発酵していたのか???のところもあったので、藁納豆も作って、それぞれ使った草の発酵具合と、本場藁納豆との味の比較が出来ればよかったなー。

コンポストの発酵熱で、温度はばっちり行けます!

次にコンポストが一杯になるまで、しばらく時間がかかるなー。。。