ついに、高知へお引っ越しの日がやってきました。

去年の夏から決まっていた高知移住。最後の東京生活、やりたいことをやりきろうと欲張っていろいろなことをやっていたら、もう5月も半ばになっていました。けど、存分にやりきっての旅立ちです、思い残すことなく。

さあ、車に荷物を詰め込むだけ、詰め込んで、出発です。


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有明から車をフェリーにのせて、四国を目指しました。

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初めて乗った、国内線フェリー。

ベッドで横になれるばかりか、海を眺められる展望浴場も。大広間もあったので、そこで朝はYOGAの練習もして、とっても快適でした。夜行バスよりも時間はちょっとかかりますが、移動疲れが全くなく、おすすめですよ。

翌日の昼過ぎにフェリーは徳島に到着して(ちょっと前まで、高知行きのフェリーもあったのだそうです、残念。)、そこから高知を目指して車を走らせます。

夕方に高知市について、先月TABI食堂でお世話になったテーブルギャラリーのみなさんと再会。みんな、やっとやっとのぼくの引っ越しを喜んで迎えてくれました。こうしてすでに、新しい土地で迎えてくれる人たちがいて、とっても嬉しく、とっても心強いです。

翌日は、街にいる間にしておいた方がよい買い物と、携帯電話の解約をして(willcomは残念ながら、新しい場所では電波がはいらないのです。)、いよいよ四万十川を目指します。

荷物をギュウギュウモリモリに詰め込んだ車も、なんのその、足取り軽く、ずっと想い描いて新しい暮らしの場へ無事に、到着しました。

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翌日の朝、荷下ろしをして、自分の荷物が入った家をみて、いよひよ引っ越してきたのだなと実感。もう大分日差しもつよく、汗がじっとり。はぁ、一息と目の前の四万十川に泳ぎにいきました。家の目の前にいつでも泳ぎにいける自然の場所があるのは、Guatemaraの湖のほとりでに住んでいた時のことを思い出します。

川でザブンとひと泳ぎすれば、もう気分爽快。

さて、さて、しばらくは家の掃除に荷物の整理、草刈りに畑、そして大工仕事など、暮らしを整えるのにしばらく時間がかかりそうです。

暮らしがだんだん出来かがっていくのを毎日実感できるのが、とっても楽しいです。