なるべく自分たちで作ろうとしている今回のお庭ですが、庭木の剪定だけは職人さんに頼むことにしました。
とってもよい庭師さんが伊豆に居るとのことで、お願いをしたら、伊豆からわざわざやってきてくれました。庭師さんの南さんです。
なんでも、やりたがりのぼくは南さんに庭木の剪定の指導を受けて、挑戦。
『枝を軽くしてあげて、枝のそよぐ様子で、家の中に居ても風を感じられるようにしてあげましょう。』、『鳥が木の中を抜けていく姿が感じられるようになりますよ。』などと、南さん言葉で仕立てたい木のイメージがどんどんと五感を使ってはっきりとしていきます。
笑顔の南さん。
南さんの職人技のおかげで、心地よくすっきりした木々の間から光が入り、風が抜け、庭の『気』の巡りがとっても良くなりました。南さんのおかげで、お庭というある意味人工的な自然に対する価値観がもっと深く広くなった気がします。
南さんありがとうございました。
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