* 薪と体 *

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「薪で温めた風呂は、ガスや灯油より、めっちゃ体温まるー」

と常々思っていたのだが、
先日我が家の風呂に入った友人が、
その薪風呂の威力にびっくりしていたのがとても印象的で、
「でしょ!」となんだか嬉しく思っていた師走のこと。

その「薪と体の実感」が、年をまたぎ、さらに別のところで。

・・

年末から新年にかけて、10日間の断食と、3日間の瞑想をした。
回復食におくどさんに火を入れて、畑から大根を引っこ抜いてきて、蒸し、ブレンダーにかけてポタージュを作った。
久々の食事に体が、温まった、体の芯から温まった。

ポカポカ、ポカポカ

「あれ!?」

なんだろう、この温まり方は、いつもと全然違う。
例えるならば、薪風呂とガス風呂の体の熱の入り方の違いのようだ。

(ここでのいつもの料理とは、赤く灯る灯油ストーブの上に鍋を載せること。
もう灯油ストーブつけているのだから、薪を使うのがもったいないもの。)

「そうか、そうだったのか!」

お風呂で熱源の違いによってあれだけ体への熱の入り方が違うのだから、料理も熱源の違いによっても体の感じ方が違うのは当たり前ではないか!ましては、食事はダイレクトに体内に取り込むのだから。

今まで、なんで気づかなかったんだろう!!!

きっと、断食のおかげで、その違いをよりありありと感じられたのでしょう。


薪のありがたさを、改めて感じました。
山暮らしの健やかさを、改めて実感しました。



移住8年目にして、ついに手に入れた薪ストーブ・涙

しかし、煙突設置工事が難航して、サンタさん、正月に間に合わなかったー・泣

しかし、燻っていたやる気に、今一度、火がつきました!

ところがどっこい、寒すぎてレンガを積むモルタルが固まらない・・・

ヒエー

ヒエー

冷え=

❄️

薪ストーブでぬくぬく、冬の豊かさもう一つ。

と、願う・・・

⛄️