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台湾縦断歩行
Day 5
今日は1日歩くのをお休みして、アクが色々と観光に連れて行ってくれた。
朝一番には、古い建物を見てみたいと言うぼくのリクエストに、昔の台湾人の豪族の家屋を見学できるところに連れて行ってくれた。
その後は、台湾に来る前から行ってみたかった原住民族園に連れて行ってくれた。携帯電話を車の中に忘れてきたので、写真は撮れなかったけれども、いろいろな台湾の原住民族の家屋を見ることができた。薄い石を何枚も何枚も重ねて壁を立ち上げていたりと、それぞれの気候と手に入る自然素材で作られた家々を見て興味深かった。博物館の中にある建物なので実際に人が暮らしているわけではないが、このような様式の家で人々がどのように暮らしていたのだろうと想像した。このように自分の身近な感覚を使って想像できるのが、暮らしや家を見るのが好きな理由だと思う。
博物館を出た後は、近くのアクのお友達の原住民の家族が営むお店にお茶をしに行った。愛玉という、植物から作った自家製ゼリーを食べた。コーヒーもカカオも自家栽培しているみたいで、いただいたコーヒーもカカオ、さらには手作りのチョコレートもびっくりするぐらいおいしかった!しまいには、カカオの生のフルーツも食べさせてもらった。フルーツもちゃんとチョコレートの味がする。チョコレート好きにはたまらない午後となった😍
夜は夜市へ、夕食へ。
屋台を何件か梯子して、食べ歩いた。
大晦日前日だというのに、僕に付き合ってくれたアクのおかげで、楽しい休日となった。
一緒に遊べる友達がいるのは、楽しいね、愉快だね。
台湾の原住民文化をいろいろと知れて、おいしいものもいっぱい食べた1日だった。