たいち と きよか。

二年前に、ぼくがはじめて高知にやって来たのは、彼らが高知に移り住んだから。

10年前、コスタリカのRainbowGatheringでぼくたち3人は出会いました。その時から2人はずっと、いままで一緒にいます。

彼らは日本に帰ってきて、日本で自分たちの理想の土地を探す旅をしました。

そしてしばらくした頃に、高知にドリームランドをみつけて、自分たちのお金で土地を買い、自分たちで家を建てていると、お便りが来ました。

ぼくも、同じような暮らしのイメージをもっていたけど、それはまだもうちょっと先のことと自分で決めてしまっていたのだけど、20代にしてそれを実行、実現している二人に刺激され、よし見に行ってみようと、高知まで足を伸ばしたのです。

訪れた彼らの場所は、「海が見えるところに住みたい」と言っていた彼らにとって、まさにぴったりのところで、2人が建てたちっちゃな家はとっても夢にあふれていました。

そして、ぼくもこの時の縁が繫がり繫がって、いよいよ高知に引っ越してきたのです。そして、彼らに「引っ越してきたよ。」と一報を入れたところ、「お腹に赤ちゃんが出来た、赤ちゃんが生まれるまでにもう一軒、大きな家を作るよ。」と。

満月の日に、彼らに会いにいきました。

今度の家の大工工事は、ほとんど、たいち一人でやっています。妊婦のきよかは安静にて。

満月が海に浮かぶ、絶景の五右衛門風呂に入れてもらいました。

2人にはいつも、とってもよい刺激をもらいます。いつもハッピーな二人。いつもニコニコ、「なんとかなるっしょ!」といってどんどんスケールの大きなことを楽しくやっていく2人。

たいちの仕事ぶりをみて、ぼくも新居の古民家の修理をがんばろうとおもったのでした。

 

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『たいちときよか』

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『絶景、五右衛門風呂』


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『山の斜面に建つ、工事中の新居』

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『新居リビング窓より』

 

2人の家作りBlog、面白いよ。