12/20.21.22

TABI食堂 at ろうそく夜

 

 

ろうそく夜へはじめて訪れたのは、一巡り前の冬の今年の2月でした。

光りに包まれたその場所は、自然光の暖かさ気持ち良く、

店主のともよちゃんも暖かく、

ついつい長居してしまったのを覚えています。

お料理もほっとする美味しさだったな。

 

その時に、

「いつかTABI食堂をここで」

と、ともよちゃんがお誘いしてくれたのです。

 

月日巡り

冬至を迎えての実現となり、

想い叶いました。

 

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ろうそく夜での日々はとても暖かいものでした。

ぼくたちもこの大家族の一員に入れてもらったようで、賑やかな日々でした。

 

そして、はじめてここを訪れたあの冬と同じく、

やっぱりこの光りに充たされたお店はとてもとても暖かく、

この12月で、暖房をいれずとも半袖でもよいくらいの暖かさ。

「あー、暖かい家っていいな。。」

四万十の古民家の我が家の寒さが身にしみている私の本音が、ポロリ、ポロリ。

 

 

さて、さて、徳島ではじめてのTABI食堂で緊張していましたが、

ろうそく夜の温もりあふれる空間に集まるお客さまも、やはり温かい人たちばかりで。

 

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今回のために借りてきてくれた、藤本羊子さんのお皿も素晴らしく、

TABIのお料理が一層引き立って見え、とても嬉しかったです。

羊子さん、素敵なお皿をたくさん貸してくださり、どうもありがとうございました。

(本人にはお会いできなくて、お礼をお伝えできなかったので残念です。)

 

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最終日は、偶然にも

朔旦冬至。

 

日が沈む暮れ行くその時に

皆で

目を閉じ

音に耳を澄ましました

 

「ろうそく夜」

とは、よい名前をつけたものだな。

 

 

ろうそく夜のともよちゃん、やっちゃん、どうもお世話になりました。

こども達もTABI食堂のために、たくさん協力してくれて本当にありがとう。

お手伝いしてくれたるりこちゃん、いつも本当にありがとう。

 

 

・お・ま・け・

中2のふうた君に英語の助っ人を。

ひさびさの勉強に熱入りました。

お母さんニンマリ。

 

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