12/20.21.22
TABI食堂 at ろうそく夜
*
ろうそく夜へはじめて訪れたのは、一巡り前の冬の今年の2月でした。
光りに包まれたその場所は、自然光の暖かさ気持ち良く、
店主のともよちゃんも暖かく、
ついつい長居してしまったのを覚えています。
お料理もほっとする美味しさだったな。
その時に、
「いつかTABI食堂をここで」
と、ともよちゃんがお誘いしてくれたのです。
月日巡り
冬至を迎えての実現となり、
想い叶いました。
*
ろうそく夜での日々はとても暖かいものでした。
ぼくたちもこの大家族の一員に入れてもらったようで、賑やかな日々でした。
そして、はじめてここを訪れたあの冬と同じく、
やっぱりこの光りに充たされたお店はとてもとても暖かく、
この12月で、暖房をいれずとも半袖でもよいくらいの暖かさ。
「あー、暖かい家っていいな。。」
四万十の古民家の我が家の寒さが身にしみている私の本音が、ポロリ、ポロリ。
*
さて、さて、徳島ではじめてのTABI食堂で緊張していましたが、
ろうそく夜の温もりあふれる空間に集まるお客さまも、やはり温かい人たちばかりで。
*
今回のために借りてきてくれた、藤本羊子さんのお皿も素晴らしく、
TABIのお料理が一層引き立って見え、とても嬉しかったです。
羊子さん、素敵なお皿をたくさん貸してくださり、どうもありがとうございました。
(本人にはお会いできなくて、お礼をお伝えできなかったので残念です。)
*
最終日は、偶然にも
朔旦冬至。
日が沈む暮れ行くその時に
皆で
目を閉じ
音に耳を澄ましました
「ろうそく夜」
とは、よい名前をつけたものだな。
*
ろうそく夜のともよちゃん、やっちゃん、どうもお世話になりました。
こども達もTABI食堂のために、たくさん協力してくれて本当にありがとう。
お手伝いしてくれたるりこちゃん、いつも本当にありがとう。
*
・お・ま・け・
中2のふうた君に英語の助っ人を。
ひさびさの勉強に熱入りました。
お母さんニンマリ。