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TABI食堂@MONDENKIND・四万十

は、こんな日々でした。

 

 

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なるべく地の食材を調理したいとお得意のナッツ、ドライフルーツは封印して、我が家の冬の貯蔵作物や畑の青物、会場の光猫舎の家族の畑のお野菜をメインに調理しました。自分で育てた野菜、採れたての野菜を調理できるのは気持ちいいな、そして何とも言えぬ充実感。

春の道草やお花も一杯摘んで、生コンニャクに練りこんだり、プレートに盛り付けたり。

ぬか床も大活躍

「命に近いところで料理をする、食べる」という気持ちがより実現したプレートになったと思います。

これからも、その方向性をもっと深めて行きたいです。

 

 

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「麹発酵の里芋ソフトクリーム・パフェ + ぬか床チョコクランチ」

後日、キッチンスタジオにて研究を重ねて、アイスクリームを重ねて。里芋も畑で土に埋まっている頃は、パフェに姿を変えられるなんて思ってもいなかったでしょうに。麹の発酵で十分な甘さと、粘性です。ぬか床のコクがチョコレートに良い感じです。

 

 

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「馬の花雪:好物はヨモギ」

馬がヨモギ好きだとは知りませんでした、乳酸菌いっぱいのヨモギ食は、腸内環境良好 → 馬糞 → 肥やし → よい土壌、そして美味しい野菜ができるのだろうな。

 

 

次は、いっとき土地を離れて神戸巡業です。

神戸のローカルを大事にしている人たちのところに行って、いろいろ見て、聞いて、学んで、それをまた四万十に持ち帰ってよい地域作りをするためのインスピレーションをもらえたらと、楽しみです。日本中の各地で、どんどん土地と密着した楽しい場所、人々が増えていったらいいなぁ。