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::::一粒万倍日::::
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今朝も、見事な秋晴れである。
あれ、雨という天気予報が昨日までは出ていたのになぁ!?
昨日は「一粒万倍日」とカレンダーにあり、天気予報では今日からしばらく雨マークが続いていたので、昨日は畑の一日と決め、いつもの他の日課も傍に置いておいて、蒼天の秋空の下、日差しを存分に浴びて、とことん畑に浸って、気持ちよかった。これは、温泉保養地ならぬ、畑保養地へ一日旅行へ行って来た気分。おかげで、夜は気持ちよく疲れてきって、日記を投稿せずのままに寝た。
種蒔きは見事に、昨日の一日でやりきって、気持ちもスッキリ。これで、これから翌春までの半年分の食料確保のタネを蒔いたぞ。そして、これから半年分の喜び・楽しみのタネもまいた気分だ
種蒔きをすると、その後の日課で、朝一番の行動に変化が起きる。朝起きて一番に、「芽が出てるかな〜」とそれぞれの畝を覗きに行ってしまうのだ。土がこんもりと盛り上がり出した朝、緑ともまだいえぬ黄色い葉が丸まって土の下から覗き出している朝、双葉が大きく空に向かって開く朝、まるで子供の成長をまな出る気持ちの日々が待っている。
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ふ〜ん、今日も気持ちよく晴れていることだし、もう少し種蒔いてみようかな。
「一粒万倍日」に蒔いた種と、一日違いで蒔いた種の成長の違いを見てみるのによいかもしれない。
やることやって済ましてあると、こんな実験をしたくなる余裕が生まれますな〜。
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ある物語
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居住空間に置ける水平方向への、床面積と日光照射量に限界を感じているみなさま、
垂直方向、特に窓際に、限界突破の可能性がありますよ◯