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5/3 Thu.
曇る
ひさびさに曇る
庭には、花がたくさん咲いている。
毎日、あちらこちらから、花々が登場する。
ぽこぽこ、賑わっている。
空では、鳥が鳴いている。
鳥の鳴き声も、
ちょっとづつ変わって来ているような。
鳥の種類が変わった鳴き声もだけど、
春から歌い始めた鳥たちが、
歌うことが達者になってきているような。
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ほー・ほけ・きょ
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ここ最近の、執筆BGMの紹介
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[ all animals ]
Jonsi & Alex
静謐な気持ちになって、朝の執筆に取り組める音。そういえば、2018年にTUVAに滞在していたときにこの音源を聴きながら、noteにてネイティブアメリカンとの思い出の記事を毎朝コーヒーと共に書いていたことを思い出す。音と場所と行為は、繋がっていますね。あの、アパートの窓から見える、シベリアの突き抜ける空の清々しさに、キッチンの食卓の上で、文章を書いていたあの日々ががとても愛おしく思い出し、また最近よく聞いている音。あの時の習慣が、音の振動に刷り込まれていて、いまの執筆作業も助けてくれる。
レコードだと[ all animals ]は、[ Riceboy Sleeps ]の3枚目(E、F面)として納められている。たぶん、[Riceboy Sleeps] は、Keith Jarrett の [ The Koln Concert] と並んで、ぼくの人生で一番聴いていているアルバムではないないだろうか。このアルバムの思い出は、東京時代。朝夜明け前に起きて、このアルバムを聴きながら地下鉄に乗って、表参道のYOGAスタジオに通っていた。新年明けた頃の季節には、表参道で地下鉄を降りて地上に出てると、ちょうど朝日が登ってくる。そして、歩道橋をわたる頃に、アルバムの曲が荘厳さを増していき、歩道橋の上から登り出した太陽を拝んでいた。
アルバム一枚の音は、あの時の場所と時間を伴って、確かな物語として記憶に刻まれている。