Wow !
宇宙船の素材をゼロから創り出しました。
アナスタシアの語るところの、宇宙船の素材にもなりうる菌のコロニー・Kombucha(紅茶キノコ)が偶然にもゼロから生まれて来たのです。
『左のビンが以前から育てているもの。右のビンがゼロから生まれて来たもの。』
春に摘んだ四万十の新茶で酵素ジュースを作ったところ、あまり上手に作れなかったのでそのまま放っておいたら、しばらくするとあれよあれよと液体から個体が生まれて来ました。
ちなみに、以前から育てているkombuchaはかけらを分けてもらって、培養して大きくしたもの。
さて、いままでの人生で液体からまったく新たな物質としての固体を創り出したことがあっただろうか?このゼロから固体が生まれてくる様子を目撃するのは、今までにない感動をおぼえます。
なのですが、実はこの行為を植物達が常に行っているのですよね。彼等は空気(気体)、水(液体)、そして光の要素を吸い込んで自分たちの体を成長させ、人間にとって有益な手に取れる固体を形成してくれているのです。植物は人間にはなし得ない奇跡を常に生み出しているのです。
こうして、ものの見方を変えると世界がかわりますね。
アナスタシアは語ります、
「その水(kombuchaの液体)にもうひとつ別の微生物を加えると、この菌に凝固が起こって固まる。でも、じつはここで言う微生物というのは、鮮明な概念や画像といった、人間の脳あるいは意思の力によって生みだされるのもなの」
さて、この言葉の意味をどういった角度から見たらよいのでしょう。。。
すっかり現代人の知識で四角かたまってしまったぼくの脳ではよくわからないので、カエルのゲコ太先生に聞いてみます。。。