9/12~16『えみおわす展』の思い出。
えみおわすには、その名の通りいつも笑みがいっぱいです。
えみおわすの漢字表記は「笑坐」で、「笑みを座らせる」という意味があるのですよ。
気の知れた仲間たちとすごした5日間、毎度のごとくいっぱい笑いました。
来てくれたお客さんも、笑みを運んで来てくれました。
TABI食堂のご飯は、「Raw タイヌードル」でした。
麺は3種類で大根、ズッキーニ、コリンキーカボチャ。
とっても美味しいと、2日連続でご飯を食べにきてくれたお客さんもいてとっても嬉しかったです。
毎度のこと、ご飯を作る前はいろいろと考えて緊張します。どうにもアイデアがいっぱいですぎて、まとめるのが大変なのです。
なので、最初の一皿目が出るまで、最終的なメニューが決まりません。一日目が終わるとやっとほっと一息という感じです。
のりかさんと、るりこちゃんのお手伝いのおかげで満足のいくお料理ができました。
お越し下さったみなさま、どうもありがとうございました。
日曜日の夜には、「旅と暮らし」と題して、ぼくとえみおわすの直樹君が、旅と移住先での暮らしのお話をしました。お話会の最後には、参加者の皆さん全員から、それぞれの暮らしについての想いを聞くことができて、とってもよかったです。移住する・しないは別として、みなさんが求めている暮らしのスタイルというものが近い気がしました。都会的な暮らしよりも、自然に近い暮らしに惹かれている人が多かった気がします。また1年後、2年後にみなさんのお話を聞いてみたいです。またぼく自身も四万十での新しい暮らしを始めたばかりですので、1年後、2年後にはもっといろいろな気づきをシェアすることが出来るかもしれません。
とにかく、こうしてみんなでご飯を食べながら(のりかさんのカレー、美味しかったー)、語り合う場を持てたことは、とっても有意義なことだと思います。この場を設定してくれた直樹くんありがとう。
11年前に旅先で出会った直樹は、いつも「日本に帰ったらCAFEをやりたい。旅人や、様々な人たちが集まって交流できる場所をつくりたい。」と言っていました。形はCAFEではなかったけれど、「えみおわす」という服をとおして当時の夢を体現しているのだなと思いました。素晴らしいですね。
◎お知らせ ー 10月18日(金)からえみおわすとTABI食堂がまた一緒に大阪の「かぐれ」にて催しを開きます。詳細はまたこちらでお知らせしますね。