大阪「かぐれ」へのTABI出張より四万十へ戻ってきました。
初めての大阪ということで、行く前は少し緊張していたのですが、暖かく愉快な「かぐれ大阪店」のスタッフのみなさんのおかげで楽しい日々をすごせました。来ていただいたお客さまたちも、とても暖かく、大阪の土地柄を感じました。東京人のぼくからしたら、なんてみんな面白いのだろうと羨ましく思ったものです。このユーモアの奥に人の暖かさを感じた日々でした。
「えみおわす」の衣は自然光に溢れたかぐれのお店の雰囲気によく合っていて、草木染めのやさしい色の衣たちをたくさんのお客さんが手に取って見てくれていました。
これからの冬支度にもってこいの、インド・ヒマラヤの手編みのウールのもの達も素朴で素敵です。密に編み込んであるのでとっても暖かいですよ。手編みのウール衣はなかなかサイズ指定通に上がってくるのが難しいそうなのですが、ずっと欲しかったウールのジャケットが自分にぴったりのサイズがあったので、念願かなって、ぼくもこの冬にむけて一着新調しました。
ぼくが月曜日にかぐれを出発したときには、もうだいぶ品揃えが少なくなっていましたが、そのあと遊びに行った岡山のえみおわすの家ではなおき君がまたかぐれに追加分を送る作業をしていましたので、今日からまた品揃えが増えると思います。
えみおわす展は27・日曜日までです。
TABI食堂にもたくさんのお客さんが来ていただき、とってもうれしかったです。それに、みんな美味しいと喜んでくれてぼくもお腹いっぱいの充たされた気分です。
お料理は、薄くスライスして一夜干して、セミドライの大根をカシュークリームで戻したものをFlax Seedのクラッカーで挟んだ「大根バーガー」をつくりました。
予想していたよりも、お食事がいっぱい出てクラッカーの仕込みが足りなくなり、三日目はPizzaと大根パスタを加えてより盛りだくさんにプレートを作りました。
デザートは、おなじみ「ゴボーショコラ」、「イチジクムースのケーキ」と「リンゴ甘酒粥+Rawグラノーラ」です。甘酒粥、甘酒専門店を開けそうなくらいに、最高に美味しいです。
TABI食堂最終日の日曜日の夜には、LiVE演奏もさせてもらいました。
LIVEにもたくさんの方々に来ていただき、とても光栄です。
とても楽しく、実り多き、秋の3日間でした。
かぐれのみなさま、とてもよくしていただき、たくさんお手伝いもしていただいてありがとうございました。
また、ぜひかぐれ大阪でTABI食堂をやらせていただきたいと思っています。
ありがとうございました。
1 comment
入江小百合 says:
10月 25, 2013
いつも美味しそうだなと思いながら拝見しています。私は愛媛県に住んで居るのですが、四国でささたくやさんのご飯を食べる機会は近々有りますか?ローフード食べた事ないけどローフードとか関係なく美味しそうです。