北メキシコの砂漠にしばらく滞在していました。
ここは砂漠といってもいまは雨季なので緑がたくさんあります。
サボテンは花に実もつけています。
サボテンは、葉の部分にフルーツと食べられます。けど、口に入れる前にちゃんととげをきれいに取っておかないと大変なことになります。
砂漠をキャンプ道具をもって歩いて、サボテンに囲まれてたくさんの星空の下に寝たり、今も100年前と変わらないような暮らしをしている、砂漠の小さな小さな村を歩いて訪ねたりしました。
『砂漠の小さな村より』
『朝1番にとうもろこしをひいて、トルティーヤをつくります。』
『マリアのキッチン。ヤギのチーズを作り中。』
この砂漠に囲まれた山脈があり、そのうえに昔銀の炭鉱でさかえたRealDe14とい町があります。映画に出てきそうなゴーストタウンが周りにいっぱいあって、お散歩するのが映画の1シーンに紛れ込んだようでとても楽しいです。
『Real de 14』
『TreeHouseに泊まってました。』
RealDe14からさらに上っていくと、ケマドという、ウイチョール族の聖なる山があります。このウイチョール族は、家族揃ってすごいアーティストで、とても色鮮やかなビーズや毛糸を使って、絵を描いたり、アクセサリーを作ります。ぼくはとてもとても魅了させられてしまいました。
『ウイチョールのおとこのこ。』
『おんなのこ。』
『おばあちゃんとおばあちゃんの作ったマスク。』
『おかあさんとおかあさんの作ったアクセサリー。』
『べつのおかあさん。』
『毛糸を使った、ウイチョールの人の絵の一部。』
次は、メキシコの南のマヤの人たちの所に行きます。
では、また。