暮らしの日記
20201229:巡り恵む

20201229:巡り恵む

* ◯ * 畑に立ち 「恵まれているなー」 と、漏れる吐息 ・ * ・ わたしは、恵まれました いまいちど、巡りはじめましたから ・ 巡るので、恵まれます 巡っている輪の中にいますので、恵まれます 輪の中にいれば、また巡って、また恵まれます 輪を保つほどに、ますます、恵まれます * 巡りたいものですね 恵まれたいものですね * 恵みたいものですね 恵み合いたいものですね * だって、もうすでに、こ […]
20201127:東⇆西

20201127:東⇆西

・ 東 → 富士山飛び越え ・ ・ しばし 瞑想の深みに 浸かりまして ・ * ・ 西 ← 富士山飛び越え ・ ・ 暮らしの大地へ着陸 空飛び越え、土に戻りました。 ・ ◯ ・ 空の旅 図らずや、行きも帰りも Mt.Fuji ウィンドウ・シート で嬉しかったな! ・
20201110:原木椎茸

20201110:原木椎茸

・ お! ・ ◯ ・ ・ わー、嬉しいな、 数年前に椎茸のホダ木を設置してから、初めての実りです。 (キノコや菌類にも、「実り」という言葉を使うのかしら?) ・ 「お!」と嬉しいことは数あれど、 こうした自然の営みの変化の瞬間を目にした時の「喜び」は、 なんとも鮮明で、こころの奥、いのちの部分に響いている。 ・ こんな瞬間にたくさん出会える世界を願います。 ・ * ・ ん?! ・ あれ、今朝のぼく […]
20201104:冬の日課へ

20201104:冬の日課へ

◯ ・  丸一日と続いていた雨が止むと、北風が吹いてきた。しっとりと湿って生温く感じていた空気が、ガラリと寒さへと変わる昨日の午後だった。今年初めて届いた大陸からの北風だ。風が送られてきた先には、もうこちらが「冬」と呼ぶ寒さ、いや、こちらが想像できないほどの寒さの大地があるのだろう。四万十の地の「秋」も、「冬」の存在に圧迫されながら舞台裾に押し込まれているのを感じる。今朝は、その寒さの送り主の存在 […]
20201016:ほうき#2

20201016:ほうき#2

今週の手作りほうき第二弾 ・   ・ * ・ 日々の仕事をしていて、まあ畑でも、野菜とかそれなりに育てられるようになってきて、自給できるようになってきて、まあそれなりに満足して自信もついてきているのだが、だけど仕事をするためには、あれやこれやたくさんの道具を使っていて、その道具を作った人たちがすごいなー、と思うわけです。道具なしでは何もできませんから。大工仕事なんて、まさに道具のオンパレードですよ […]
20201012:収穫

20201012:収穫

実りの秋 ・ サツマイモ、里芋、コンニャク芋、掘った。 菊芋も掘って見たけど、まだ太りそうなので置いておく。 ・ ・ たかきび、ゴマも収穫。 苦労の割に、これだけか…。 何事も自分でやってもみると、そのありがたさを痛切しますね。 農家さんて、本当にすごい・・・。 ・ ・ 穀物は、本当に労力がかかります。 東京の実家の庭でお米を育てた時も、「お米はなんてご馳走なんだろう」と実感しました。 【 稲刈り […]
20201006:柿仕事

20201006:柿仕事

  : 柿仕事 : ・ 今秋は、柿に無花果が豊作だ。 ・ ◯ ・ ・ もう、そこは、届かない。 高切りバサミならぬ、高過ぎバサミが必要だ。 ・ ・ 干し柿 柿酢 柿と酢 ・ 仕込みまして、柿仕事お終い。 ・ ・ 次は、 書き、描き仕事 に取り掛かります。
20201001:「ぼくの旅路」

20201001:「ぼくの旅路」

・ : : ::: 脊柱に光が通って ::: : : ・ ・ 『=それは、ぼくが今でもこの夏のことを思うと、こころに光が射し込んで、正しい道を指し示される思いが湧いてくることがその事実を語っている(こうして当時のことを思い出しながら文章を書いていると、背筋が正され脊柱に光が通っていく感覚なのである)。=』 ・ * ・    note連載:「ぼくの旅路」更新しました。 ・ ◯ ・
20200930:裏山芸術祭

20200930:裏山芸術祭

* 裏山芸術祭 * ・ Andy Goldworthy さん。 この方が、わたしの野良仕事のお師匠さんです。 ・ ・ 先生のことを初めて知ったのは、もう15年ぐらい前のメキシコにいた頃かな。 誰かの家で写真集を見たのです。 ・ そして、数年前、 我が家の裏山の沢に詰まった枝の掃除にうんざりしているときに、あの写真集のことを思い出し、 先生の写真集を買い求めて眺めていたら、畑・野良仕事の意味が全く異 […]
20200929:金木犀

20200929:金木犀

  *金木犀* ・ お勝手口から外に出ると、金木犀の香りがほのかに漂い出していた。 苗木を買ってきて植えた金木犀が、二年たってたくさんのお花をつけている。 ・ 金木犀の香りを嗅ぐと、哀愁の思いに駆られ、その先に故郷東京を想う。 秋空高く、表参道を行き交う人々。 肌寒むくなってきた夕暮れの、最寄駅からの帰り道。 自転車で街を颯爽と走れば、かどかどを曲がる度に、金木犀の匂いと出くわした。 ・ […]
20200928:窓際菜園その2

20200928:窓際菜園その2

  みなさん、種まきしてますか〜? ・ * ・ 窓際菜園のアイデア・その2 (その1はこちら:◯) ・ ロシア・TUVA共和国でのアパート暮らし時代の窓際菜園です。 ・ ・ 捨ててあるものから何か集めて作るのは、萌えますねー。 資源の回収欲は、狩猟採集時代からの本能ですかね。 ・ ・ 水の受け皿付き透明プランターの出来上がり。 シベリアの淡いひかりが抜けて綺麗。 窓際大好き。
20200904:蓑虫の備え

20200904:蓑虫の備え

* * ::: :::::: :蓑虫の備え:  :::::: :::: :: / * ・ 台風が近づいているようだ。 今日は、執筆の時間もほどほどに、 畑と家、台風への備えをしよう。 ・ * *・ こちらの方は、準備バッチリのようです。 ・ / それにしても、見事な建築だ。 どうやって、作っているのだろう? 教えを請いたい。 ・ * : ::*:: :*::*::*: :::*::: ::::: […]