暮らしの日記
暮ら詩の朗読組合 #2

暮ら詩の朗読組合 #2

20210428:しとしと、雨なので

20210428:しとしと、雨なので

20210427:満月に、鹿鳴いた

20210427:満月に、鹿鳴いた

20210426:エネルギー論考

20210426:エネルギー論考

暮ら詩の朗読組合 #1

暮ら詩の朗読組合 #1

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20210423:戸を放つ

20210423:戸を放つ

家の衣替え、戸を放つ
20210420:いのちの文法

20210420:いのちの文法

20210419:植物の歌う歌

20210419:植物の歌う歌

・ ◯ ・ 『 ー ある若い植物学者が、新しい植物を発見しようと熱帯雨林に出かけ、道案内に先住民のガイドを雇う。植物学者が何を探しているのかを知る道案内は、珍しい生物を見かけてそれを植物学者に教える。植物学者は彼の能力に驚き、怪訝な顔で道案内を見る。「おいおい、君は随分たくさんの植物の名を知っているな」。道案内はうなずき、うつむいたまま答える。「はい、名前はみな覚えましたが、彼らの歌う歌はまだ知り […]
20200417:紅の雨

20200417:紅の雨

・ ◯ ・ ー 紅の雨 ー ・ くれないのあめ ・ 紅に咲く花々に降る雨。 晩春は躑躅(つつじ)、石楠花(しゃくなげ)など、 濃い紅、薄い紅とさまざまな花が咲く。 春の最後を飾るのは芍薬と牡丹。 ・ ・ ・ *** ・ 森で見た石楠花の花の姿は、実に見事であった。 木々から抜けてくる光に照らされ、濃淡さまざまな紅の花が浮遊していた。 ぼくは、そこに佇み、ついにあるべき姿をお目にかかれたような、そん […]
20210415:ピーカンの忠告

20210415:ピーカンの忠告

・ ◯ ・  朝のルーティーン。鉄瓶に水を汲み、おくどさんに火を入れる。お湯が沸くその間に、昨晩のお皿の片付けやらお勝手周りの片付けをする。ミルに珈琲豆を入れ、おくどさんの前に腰掛け、くるくるとハンドルを回す。鉄瓶の注ぎ口から湯煙あがり、鉄瓶持ち上げ、細く挽かれた珈琲の粉が円に配置されたその場所を真上から見下ろす。ぽたりと、円の中心へと湯を落とす。ぽたり、ぽたりと、湯を落としていく。湯煙立ち昇る。 […]
20210414:朝の30分

20210414:朝の30分

◯  今朝は気持ちよく晴れているというのだろうか、これからの一日が、それは清々しい一日となることを予感させる朝だ。谷に差し込んできた朝日の陰影ががそう伝えているのかも知れない。2日間続いたひとまとまりの雨に、大気はすっかり水洗いされ、澄んでいる。澄んだ大気は、光の反射具合にも影響を及ぼしている様子も違う。川に降ろされた光と影のコントラストを見ていると、ぼくも家の中からその光の中へ出て行って、心中を […]
20210413:愉英雨

20210413:愉英雨

・ * 愉英雨 * ・ ゆえいう。英は花の意。 人のためではなく、花を楽しませるために降る春の雨。 ・ ◯ ・  昨日の朝方より随分と雨が降っている。朝方より降り始めたと書こうとしたところで、手が止まった。それは、いつから降ったのか、そんな微かな移ろいからの雨であった。しかし雨は次第に強まっていった。こちらが意識が途切れた寝ている間も、雨はしげしげと降り続いていたのだろう。眼下の四万十の流れが大そ […]